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当社は外装リフォーム外壁塗装を年間300棟ほど
施工させていただいているが
契約までに至る現地調査や見積もり作成などは
年間施工棟数の1,5倍~2倍となる。

相見積もりが当たり前の現在なので
これは致し方ない。

そこで失注原因を調べてみると
やはり価格差。
お客様は当然同じ工事であれば
安いに越したことは無い。
できるだけ安く済ませたいというのが
正直な心理であろう。

しかし同じ建物を見積もりをして
価格差が1,5倍にも開くのは
外壁塗装の相場から見ても
おかしくないだろうか?

例えば当社の見積もりが150万円。
他社が100万円。

価格差が開く理由は以下の通りだろう。
1、見積もりの仕様が違う。
2、企業努力による低価格の実現
3、当社の見積もりが明らかに高い

自分で言うのもどうかと思うが
3、は無い。過去何千件と見積もりを作成し
材料購入や発注価格の交渉も幾度と無く
繰り返してきた事実からこれには自負がある。

2、の可能性も低い。
労働集約型のビジネスでしかも
材料費比率が低い外装リフォーム、外壁塗装においては
価格低減にも限界がある。
(人件費を極端に下げれば可能だがそれはそれで大きな問題となる)

とすると1、。見積もりの内容が違う。
この可能性が高い。

それに付け加えると我々の仕事というのは
完工を迎えたらそれで終わりではない。
アフターメンテナンスや不具合が起きたときには
真摯に対応し修理、修繕を行わなければならない。

そうしたコストもお客様から頂く費用の中から
賄わなければならないのも事実。

そう考えると安すぎる見積もり、契約はお客様にとっても
我々の業界にとっても何もよくない結果を産み出すことになってしまう。
目先の仕事が欲しい、業者の気持ち。
できるだけ安く済ませたいお客様の気持ち。
双方理解できる。

しかし、お互いの目先の利益を優先することで
将来の不利益を増幅させているように思えてならない。

商売の原則として
安いものに良いものは無い。
老舗企業に安売り店は無い。

この原則を理解して双方が将来的にも安心できる状態を
構築していくべきだと強く思う。

ビジネスとは競争社会。
常にしのぎを削る世界であるが
行き過ぎた価格競争は不毛な争いとなる。

5年先、10年先を我々業者は真剣に考え
将来のお客様の安心も確実に提供できる体制を
整えていくべきではないだろうか。
そうした意識を多くの業者に持っていただける事を
切に願う。



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